横浜市 都築区の介護タクシー 福祉タクシー

川崎市 麻生区、多摩区、宮前区、横浜市 青葉区、都筑区とその周辺地域を中心に

介護福祉タクシーを運営しています。発着地いずれかが「神奈川県」であればご利用できます。

在宅療養/看取り支援

1.在宅療養支援
在宅療養は、見慣れた景色、家の匂い、家族の気配など患者さんの精神的な安堵感にも繋がり、住み慣れた家ならではのメリットがあります。反面、患者さんのケアで、 家族には負担がかかってしまうのも事実です。また、家族間ではお互い遠慮がありませんので、言葉がキツくなったり、邪険にしたりと、家族介護特有の悩みもあります。 在宅で療養を行なうには、それ相応の覚悟をもって行わないとなりません。医療介護サービスを適度に組み合わせるなどして、誰か一人に負担が掛からないようにする工夫が必要です。

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 医療介護でカバー出来ない、日常的なお困り事。
・見守り、安否確認
ご家族の外出時における見守り、付き添い。一人暮らしやご高齢の世帯への定期訪問による、安否、状況確認など。
・補修、交換等の見極め、軽作業
業者を呼ぶ前に、要不要の判断お手伝い。悪質商法や詐欺行為の防止にもなります。軽作業で済む場合はその場で対処。
・通院、外出時の付添
お一人暮らしの方や、諸事情により付き添いや同行が困難な場合の対応。
・在宅介助支援
転んで起き上がれない。愚痴を聞いてほしい等、在宅療養時によくある困り事への対応。

2.在宅看取り支援
病院(施設)で最期を迎える割合は80%と言われていますが、近年、在宅で療養され、最期を迎える方が増えています。今では、 訪問医や看護ステーションが連携し、患者さんのケアを行う体制が整備され、在宅での療養も可能な環境が提供されている事もあり、 最期を自宅でと考え、病院・施設等から自宅に戻る方も居ます。 一方で、最後の時を自宅で迎える事に対する心配、不安は、皆さん潜在的に持たれています。

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 自宅で最期を迎えられた後の対応。
・エンディングケア
エンゼルケアやラストメイク、着替え整容。
・搬送、安置
安置施設手配から搬送。ご自宅安置時の各種ケア。
・後見人、喪主代理、遺品整理
後継者不在等でお困りの方。
・葬儀、埋葬等のご相談、手配
事前に準備しているケースはごく僅かです。

これらを事業として提供する業者は数多くありますが、看る側看られる側が本当に欲している事は上記以外にもあります。 在宅で介護を行う大変さは他人には分かりません。現在の状況と先々への不安に潰されない様、何かに頼る勇気も必要です。 安心して過ごせますよう、可能な限りのご支援を行います。

転ばぬ先の杖。友達以上家族未満。遠くの親戚より近くの介護タクシー。何かあれば駆けつけます。
*直接対応と、連携先との協業により提供させて頂くサービスがあります。

在宅療養/介護、お役立ちグッズ

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー ベッドでの体位変換
寝た状態の方を動かすのは、介助側にはかなりの負担になります。重たくて動かせない。痛がる。等で、患者さんにも負担が生じます。 この場合、ベッドと本人の間にポリ袋を挟んで下さい。動かし辛いのは、シーツと患者さんの服の間に摩擦抵抗が生じる為で、 ポリ袋等の滑り易い物を挟む事で、体位変換等、移動がスムーズになり負担が軽減されます。専用のシートもありますが、ポリ袋で代用できます。

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 尿破棄
バルーンで尿をされている場合、袋に溜まった尿の廃棄や管理も必要になります。専用の計量器もありますが、ペットボトルで代用でき破棄も楽です。 排尿口をボトルに差し込むだけですし、予めボトル側に50~100cc間隔程で線を入れておけば、尿量も把握し易くなります。洗浄して繰り返し使えるので、 経済的な負担も抑えられます(直ぐ破棄しましょう。そのまま置いておくと、お茶と間違え・・・)
川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー ナースコール
患者さんに何かあった際、病院ではナースコールを使い呼ぶ事が出来ます。家庭で使えるナースコールも販売されていますが、それより安価で代替できるのがワイヤレスのチャイムです。 玄関等に取り付け来客を知らせる物ですが、理屈は同じで会話も可能です。通販で買えますし、機能は劣るかも知れませんが、100均でも買えます。

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 入浴
在宅で最大の悩みは入浴かも知れません。介護度が低い方なら家族のサポートで入浴も出来るでしょうし、ディサービスで入浴する方も居ます。 寝たきりや、家の構造等、諸事情でそれらが難しい場合、訪問入浴を使う事も出来ますが、介護サービスの中でも点数が高い部類ですので、頻繁に使えるものではありません。 沐浴程度であれば、子供用のビニールプールが使えます。円形より長方形。畳一畳分程のスペースがあれば大丈夫です。ブルーシートを敷き、 湯を溜めれば簡易的なお風呂として使えます。空気で膨らませるだけですので、持ち運びし易いですし、保管場所に困りません。簡易ポンプを利用すれば湯の入れ替えもできます。 但し、入浴はご本人の体調、状況を注意深く見守る必要があります。無暗に入浴するのは避け清拭で対応した方が無難です。

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 排泄介助
自身でトイレが出来る。行ける。が、介助は必要。本人の尊厳もあり、デリケートなものです。特に、ベッドからトイレへの移動は負担が大きいもの。その為、 ポータブルトイレを利用する方もいらっしゃいますが、トイレ用の車椅子もあり、背もたれが180°開閉し、座った状態で移乗できます。そのままトイレへ移動し、 便器に移乗せずトイレが利用できる構造になっています。トイレ以外に入浴用チェアとしても使えます。 介護保険では、ご利用者の肌が直接触れる用具はレンタルできません。ポータブルトイレやフロ用のイスは購入になります(保険で1割負担)。 家具調トイレである必要は無いですし、イスも同じ物が通販で10分の1程度で買えます。

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 簡易担架
物干し竿2本と、シャツやセーターで簡易担架が作れます。シーツを使う手もありますが、湾曲するので骨折系には厳しいです。但し、一人では運べないのと、 病気や怪我が原因で動けないなら、無理に動かす事で状態が悪化する可能性もあります。救急車を呼ぶのが先決(画像は自衛隊より引用)

川崎市 麻生区の介護タクシー 福祉タクシー 移乗
日々行われる移乗介助。小柄な人でも、痛みがあったり、自立困難な方の介助は神経も使い重労働です。 移乗に使う道具は幾つかありますが、家庭でも利用できるものとして、移乗担架とスライドボードがあります。 移乗担架は基本2人で行いますが、ショルダーベルトを使えば1人でも移乗できます(患者さんの体格、状態による)。そのまま車椅子に下せますので負担が軽減できます。 また、着座状態が保てる方であれば、階段の昇降や災害時の避難用具としても使えます。スライドボードは、ベッドからご自身で車椅子へ移る際、利用する補助用具ですが、 介助者が支えながらスライドさせる事で、自立自歩行困難な方への移乗介助にも使えます。

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