介助救助機器、用具の輸入販売を行なっています。 特注品を省き、汎用量産の福祉用具の多くは中国生産(一部ベトナム)です。個人(個人事業者)向けの場合、輸入代行で入手可能です。 電動式 階段昇降クローラー 可搬型電動昇降機(クローラー)。キャタピラーで階段を昇降します。 クローラー バリエーション 1 階段昇降機 電動式昇降クローラー汎用車椅子搭載用 2 階段昇降機 電動式昇降クローラー小型車椅子対応 3 階段昇降機 電動式昇降クローラー着座式 4 階段昇降機 電動式昇降クローラー着座式の小型モデル 折りたたみ可能で、積載、保管時に場所を取りません。 ストレッチャー類 施設や介護タクシーにとって、マストアイテムである搬送機器。 ストレッチャー バリエーション 介護タクシーで使用される車両は、リフトかスロープ仕様ですので、救急車や寝台車が使う足折れ式のストレッチャーではなく、昇降式ストレッチャーを使用する事になります。 A:エコノミー 布製シート/昇降機能 軽量。シート部取外しが可能で、担架としても利用できます。 B:スタンダード マット/昇降機能 軽量でマット仕様。介護タクシーに適しています。 C:アドバンス マット/昇降機能 厚めのマット仕様。長時間、長距離の搬送も安心です。 非リフト、非スロープ仕様の車両ですと、足折れ式のストレッチャーになります。介護タクシーでは少ないですが、救急車や葬儀社がこのタイプです。 固定の為のベース機材もあります。 A:スタンダード マット/足折れ式 軽量。一般的な足折れ式ストレッチャー。 B:マルチ マット/着座状態に変化できます 奥行きの無いエレベーターや、狭い場所での取り回しに便利。 C:固定ベース ストレッチャーを固定する為のベース部材。 この他にも、救助介助で使用されるストレッチャーが幾つかあります。一人介助では扱いが難し物もあります。 重篤な方や大怪我をされた方を搬送する際、使用されます。 A:スクープストレッチャー 分割式 動かせない患者さんを移動する際に使われます。 B:エアストレッチャー エア注入式 狭い場所や、固定が必要な患者さんに利用されています。 C:担架 布製、アルミフレーム、キャスター付きから、折り畳み式など、様々なタイプがあります。 リクライニング車椅子 バリエーション リクライニング式の車椅子、介護タクシーで使用する場合、ステップや袖の取外しができ、移乗し易いタイプが理想です。 A:エコノミー 布製シート 軽量。背もたれ上部が取外しでき、折り畳が可能です。通常の車椅子としても流用できます。 B:アドバンス 厚手マット マット仕様。折り畳は出来ませんが、厚みが有り、簡易的なストレッチャーとしても利用出来ます。 その他、スプレッダーからポータブルトイレまで、救助介助、救護介護用具、機器を取扱っています。 当方でも、ストレッチャーやマット、ベルト類の補助用具等を輸入し使用していますが、なんら問題ありません。 ・メーカーから直接購入します。商品画像は一例です。 ・本体以外に、国内外送料(航空便・船便、質量で異なる)ストレッチャークラスで30,000円~、納期は配送手段(航空、船)で変わります。2週間から1ヶ月。輸入消費税が別途生じます。 ・当方は輸入元です。個人向けには、輸入代行で提供可能です。決済には30日のプロテクションが掛かりますので安心です。法人購入の場合はご相談下さい。 ・汎用車椅子は工場価格で、5,000円前後からありますが、送料諸費用を入れると、国内通販サイトで安価なモデルを購入した場合と、大差ないものになります。ご希望があれば手配致します。 福祉機器、用具なぜ高い!? 一般的な車椅子、福祉用具のカタログでは数万円の価格が付いています。スポーツタイプの自転車が買える価格です。 車椅子等の福祉用具は、介護保険でご利用者がレンタルするのが一般的です。本体以外にサービスやメンテ費用等を含んで設定されています。 福祉用具は、専門員が定期的にメンテナンスを行う事が義務付けられています。調整や交換に、速やかに対応する必要がありますので、本体以外に多くのコストが生じますので 高額な価格が設定されています。ご利用者は月額数百円~の負担で済みますので、定価を気にされる方はいないでしょうが、購入したい場合は保険が使えませんので全額自費負担となります。 保険対象外の福祉機器、用具なども、便乗的に高めの価格設定です。生産先から直接購入する事で価格を安価に抑えます。 例:介護保険が使えない物 ポータブルトイレや入浴用のイスなど、ご利用者の肌が直接触れるようなものはレンタルできません。特定福祉用具と呼ばれるこれらの用具は、 ご利用者がまずは自費で購入し、後に自治体に申請し還付(9割)してもらうのが一般的です。しかし、レンタル会社の価格設定はかなり高いので、素材や形に拘らなければ、 通販等で購入した方が安価です。左:中国製5,000円 右:100,000円(1割負担10,000円) 業務提携、連携先 介助器具、用具の輸入販売に関し、以下の業務提携を締結しています。 監修先 一般社団法人 減災塾 www.gensaijuku.com 販売元 株式会社 ユース企画 youth-kikaku.co.jp 中国商社 TPL Trading Company Limited tpltrading.com 生産会社 深セン・佛山・上海・ハノイ他 30社以上 提携の目的 1.介護、防災器具、用具の販売、普及 2.介護、防災に関するコンサルティング業務 介護と防災は異なる分野ですが、課題には共通する点が多く、用具類なども兼用されています。 高齢化が進み、外出困難者が増加の傾向にありますが、災害時には避難困難者となります。 それらの課題に対し、ハード、ソフト両面から支援する事を目的としています。 一般社団法人 減災塾 阪神淡路大震災では、家屋や家具の下敷きとなり命を落した方が多くを占めました。その経験を基に、セミナーや講演会を行ない、 減災の啓蒙、普及に取り組んでいます。災害発生時の支援活動、学校での避難訓練など、指導的役割も担い、 行政、自治体や自治会、管理組合等、産学官民に幅広い接点を持っています。アドバイザリーとして、用具、サービスの普及や、商品企画をご支援いただきます。 株式会社 ユース企画 ユース企画は、防災事業で多くの企業と取引があり、老朽化が進む団地や施設への災害コンサル、一般企業に対する防災計画策定、 防災減災用品の販売など、減災塾と同期し、実質的な災害対策サービスを提供しています。今回の提携では、販売元として、取引先や代理店等、 主に法人向けの販売を行ないます。 TPL Trading Company Limited TPLは香港に位置し、中国、ベトナム、インドネシア等の東南アジアを中心に、貿易、国際物流を展開するフォワーダーであり、 自社で製品の企画設計も行う技術商社でもあります。日本を始め、各国企業とのネットワークも広く、現地生産会社に対する窓口として機能します。